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不動産情報が欲しい業者さん

更新日:5 日前

 不動産業者さんが、中古住宅の仲介や買取りを目的として、司法書士事務所に紹介を期待して営業されているのが多くなった現状です。相続登記をする段階で、「もう誰も住んでいないし、利用も将来無さそう」という理由で処分を考えるだろうと言う訳です。

 ところで、ここ1年の相続登記のご依頼で結構多かった事情なのですが、新築後30年以上が経過している場合、20年前くらいでは「売りたいので業者さんを紹介してください」という話は確かに多かったです。しかし、最近の傾向で感じるのは、もう40年にもなろうかとする建物を「私が住み続けます」とする相続人の方が多いです。

 個々の家庭の事情については、プライバシ―の観点から伏せますが、要に古い木造住宅から出ずに慎ましく暮らしていらっしゃる方が多いのです。「空き家」にならない、古いが生活が定着している土地建物についての相続が多いなあと感じます。とすれば、業者さん達の希望する形にはなかなかならないですよね?

 つい1か月前にご依頼頂いた相続登記も、実際建物は修繕が必須のバリバリ壁がとたんで錆び錆びという建物でしたが、大規模リフォームをするそうで、柱チェックしてもらい外装と内装で500万円かけて行うとおっしゃってました。

 不動産業者さんの物件獲得には、時代に応じた別のアイディアが必要になってきそうです。司法書士達も、不動産業者さんから葬儀屋さんへ営業先を変更していると聞きます。ですが、人が亡くなり、その故人が不動産所有者であり、かつ相続登記の依頼が自分の所に来るという流れは、司法書士が営業している人生で何回あるのでしょう?SNSやネット等での呼びかけは理解できますが、仕事を終える度々「書士さんで良かった」と言って頂ける方との出会いは、本当に僅かだなぁと感じます。

 司法書士事務所に営業に来られる不動産業者さん、ウマの合う司法書士でしたか?

 


 
 
 

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